6月15日(金)18時30分から大新公園で、消費税増税に反対する集会が開かれました。この日は昼から労働組合や民主商工会、新日本婦人の会や年金者組合、日本共産党も参加している各界連絡会が市内各所に宣伝カーを出し、署名・宣伝行動を繰り広げ、夜の集会を持ったのです。
市議会開会中の仕事に追われ、昼間の行動には参加できませんでしたが、せめて集会だけでもと共産党のノボリを持って参加しました。パラパラと雨が降っていました。集会の最初にあいさつしたのは、公園の近くでラーメン屋を開いている民主商工会の役員さんで、この方が「この時期になると毎年息が苦しくなります。少ない年金からたくさんの税金を取られるので、息がゼイゼイ言います」と切り出し、民主党政権に期待したというお客さんの話を紹介し、公約を投げ捨て密室談合で消費税増税を決めた民・自・公を批判し、国民の息の根を止める消費税増税は許せないと訴えました。新日本婦人の会、年金者組合につづき、日本共産党のくにしげ秀明衆院1区候補が決意表明。 19時からJR和歌山駅付近まで「消費税増税反対!」「増税は富裕層に」のシュプレヒコールを響かせてデモ行進をしました。(ひめだ高宏)