行ってきます
2012年 08月 01日
8月4日から6日まで、広島で開かれる「原水爆禁止2012世界大会」に共産党市会議員団の代表として参加します。和歌山市からは、高校生や青年、少し(?)前まで青年だった人など、20数名が参加します。半分くらいは初参加の方です。
私は広島大会は2回目です。世界大会という名にふさわしく外国からも多くの方が参加されています。一昨年は初めての参加ということもあり、様々な国で平和運動にかかわっている方々の話を直接聞くことで、とても視野が広がりました。また、広島平和公園で行なわれる平和祈念式典のときの、暑さとセミの鳴き声がとても強く印象に残っています。
今年は分科会のひとつに、「核兵器・原発 私たちの未来 ―原発からの撤退、自然エネルギーを考える―」があります。ここには福島県の原発事故被害を受けた町の首長さんが来て下さると聞いて、この分科会を選びました。しっかりと、福島の状況を、原発事故の状況を聞いてきたいと思います。
また現地では、参加者の交流と記録を兼ねてニュースを発行します。その日の感想を自由に書いて夜までに出してもらい、夜の間にニュースに作ってコピーし、翌日朝にはメンバーに渡します。睡眠時間は減るけれども、そんなお手伝いもしてきます。
『核兵器のない平和で公正な世界のため』のひとつの行動をおこします。それでは、行ってきます。