女性のつどい
2009年 07月 15日
約100名の参加があり熱気に溢れる会となりました。党県くらし福祉対策委員長の国重ひであきさんの決意表明の後、元衆議院議員の藤田スミさんから食の安全の問題について話して頂きました。国会議員として7期務められた中で、農業がないがしろにされてきた政治の変貌を話してくれました。米よりも“パンを”と押し付けられ日本で作られるお米で充分賄えるのに米を輸入する事になった。その法律を作ったのは中曽根元首相の時だから「私は中曽根元首相がテレビに映ると、スリッパでテレビをなぐりつけます。」との話は笑いながらも藤田スミさんの自民党政治への怒がとても共感できました。
細川内閣等非自民の政治が行なわれても来ましたが、食の安全の守り手とはならなかった事を事実に基づいて話して頂きました。
参加者からは国政への切実な要望が出されました。この総選挙を機に多くの女性の声をお借りし何としても支援の輪を広げていきたい、今度こそ総選挙で共産党の躍進を!と強く思いました。