渡辺忠広です。

20日、和歌山市の地域革新懇「河西革新懇準備会」は第3回勉強会を行いました。テ-マは最近マスコミが異常なまでに取り上げている「橋下・維新八策」についてです。
講師は大阪市学校園教職員組合委員長・中路龍太郎氏です。大阪市長が橋下徹氏に代わり、何がどう変わっているか、何をどのように変えようとしているか、教師としての現場からの報告です。
「大阪の子どもを泣かしたらあかん」「子どもの成長を支える」。いま教職員また保護者たちが共通のテ-マでたたかわれている「橋下流」政治の実態報告がされました。
・橋下市長の公務員像「国民に対して命令をする立場」(新規採用職員へ訓示)
・維新の会の「家庭教育支援条例」=自民党・安倍元首相との繋がり。
・職員を対象に調査された「入れ墨」。「入れ墨」はよいとは思わないが、かつて女性副市長はタツ-をしていたと言われる。市教育委員会が調査否定決議をした背景など詳細な報告がされました。

また府議会で決定した「教育基本条例」は高校の学区を廃止し高校のランク付けすることによって「人気のない高校」は定員割れとなり、昨年の春の入試では117校中40数校が定員割れ。議会では「維新の会」派議員が70校にせよ、と知事に迫っていること。また小学生の留年も検討され、教職員と保護者との共同のたたかいが強まっている、と報告されました。
「維新の会」は国政選挙にうって出て、こうしたことを日本全体で実施する「青写真」を持ち、憲法9条、教育基本法の改悪の狙いの危険性を訴える運動をさらに強めたい、との決意が述べられました。
(写真は河西革新懇、会場風景)