里道整備、労災病院侵入交差点整備完了
2010年 07月 15日
6月上旬から整備が始まった西立川用水路(川幅約5m)の里道整備が完了した。自治会としては往年の懸案事項で、今までの自治会長が取り組んできた市長宛の「里道整備促進住民署名」活動が実を結びました。用水路は家庭雑排水、雨水を集め、農業用水の最終流入用水路として大切な川ですが、水田が無くなり市管理の下水道となっていましたが、里道の除草は市に整備を要請するものの進むことなく、害虫の発生、蛇などの住処となり住民からの整備要請が行政に求められ、長年の懸案事項でした。
水路の里道整備は七月上旬で全てコンクリ-ト舗装が完了し、近隣の住民から「きれいになった」「最近は川に小魚を見るようになった」等々、歓迎されています。
また、新労災病院が県道山口本脇線(4車線)沿いに移転しました。道路が狭いため交通事故の危険性があったため、西立川用水を病院に隣接する部分を暗渠化を図り、市道を3車線に拡幅も実現されました。また労災病院への新入信号の交差点に右折専用車線の拡幅工事も完了し、車の流れもスム-スになってきました。少しずつですが、地域のみなさんと一緒に生活環境の改善が図られてきました。
(写真左側が整備された里道)