いのち守ろう!3・11和歌山県民集会
2012年 03月 13日
森下さち子です。
3月11日、あの東日本大震災からちょうど1年。西の丸広場にて催された県民集会に私も参加しました。
朝は快晴で気持ちの良い風の中、自転車で会場へ向かいました。全県挙げての取り組みだけあって、会場は人、人、人・・・「日本共産党」の旗を探すのにちょっと歩き回りました。そこで見つけた旗持ちの姫田議員とツーショット。お互いにちょっとニヤケているのは、どちらも恥ずかしがり屋だから・・・???(笑)
全体集会の後、お城から関電までアピール行進の列に加わり、手拍子をしながら「原発いらん!」「増税するな!」「子どもを守ろう!」とシュプレヒコールを挙げて歩きました。
歩いている最中からポツポツ雨が降っていたのですが、西の丸に帰ってきたとたん、突風とともに激しい雨になりました。気温も急激に下がり、慌てて帰り支度をし会場を後にしました。
帰宅後点けたテレビでは、特集番組が組まれていて、未だ仮設住宅や故郷を離れて生活する人が多く、復旧・復興からはほど遠い現状が写し出されていました。
国の政策の遅れや明確にできない安全基準、これまでの安全神話に対する反省のなさなどがもたらしている結果ではないでしょうか。
改めて、私たち自身の問題としてとらえ、支援の取り組みが必要だと感じた次第です。