9月議会
2012年 09月 14日
9月13日(木)、一般質問を行いました。
介護保険料・利用料の負担は高齢者にとってはたいへん大きなものとなっています。特に低所得の高齢者にとっては生活を脅かすものです。低所得層への減免を行うよう求めました。市は、国の方針通りに行い、市独自の減免はおこなわないと答えました。しかし、芦屋市や奈良市では保険料の減免、さいたま市や西東京市、柏市などでは利用料の減免を独自に行っており、「やる気があればできるのではないか」と、強く実施を求めました。
次に、精神保健について質問しました。精神疾病は他の病気と同様誰にでも起こりうるものです。そのことをみんなが認識することが必要です。また、精神障害者や家族が将来に希望が持てるように、精神障害を持ちながら自立している方を新聞記事から紹介し、彼らの経験に学び、取り組みを進めるよう求めました。市は、地域のネットワーク作りや普及啓発活動の強化に取り組むと答えました。