産廃報告会に70人!
2012年 10月 11日
10月8日、産廃報告会を開きました。滝畑地域へ安定型産業廃棄物最終処分場が建設される予定との計画が明らかになって1年半になります。この活動をより多くの方に知らせ、建設の反対運動を広げたいとと思い、取り組みました。近所の方だけでなく、今まで署名に取り組んで下さった団体からなど約70名の方々が参加して下さいました。当日は地元滝畑の自治会長さんから計画に対する問題点や反対運動の取り組みをパワーポイントを使って説明いただいた後、私は和歌山市議会で取り上げた党・市議団の報告を、奥村県議からは、紀の川産業の廃プラスチックが野ざらしとなっている問題、滝畑地域に隣接している阪南市からは、共産党市会議員の古家議員から阪南市でも「議会だけでなく住民の方も被害を受ける地元だとの認識で運動が広がっている」との報告を頂きました。質問や意見も沢山出され、「はじめは処分場は必要だと思っていたけど説明をきいて金儲けのためだと言うことがよく分かった。反対運動をもっと広げよう」との声や、感想文では「計画撤回の日まで運動を続けましょう」などの声がよせられており有意義な集会となりました。
今、参加者の方にお願いしていた署名が、郵送されて来ています。本当にありがとうございます。皆さんの声を力に12月議会も、一層頑張りたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。(写真は近所の空き地に咲いていた彼岸花です。そばに白い彼岸花が咲いているのですが、これは、赤と白が入り交じった花となっています。初めて見たので)