阪南市議補欠選挙で大脇けんご氏が立候補!
2012年 10月 27日
明日の日曜日、阪南市で市長選挙と同時に市議補欠選挙の投票日となっています。日本共産党から、大脇けんご氏が立候補されています。大脇さんは、産廃処分場の建設に明確に反対を表明され、これまでも阪南市住民として反対運動に関わってこられました。私にとっては、共に産廃計画反対の立場というだけでなく、実はかつて私が泉佐野市で保育士として働いていた時の保護者でもあるのです。ですから、とても身近な方です。3人のお子さんの内、一番下のこどもさんを担任させて頂きました。産廃反対運動に関わっている時からとても嬉しく、その上に今回の立候補です!早速、当時の保育所時代に関わった方々にビラを渡したり手紙で知らせたりしています。大脇さんは、6月30日の業者主催による阪南市での説明会で、「森林伐採による保水力はどうなるのか」等質問され、業者はまともに答えることができませんでした。また、阪南市の共産党後援会として滝畑地域のホタルを見に来られた際には、大脇さんのギター演奏をバックに滝畑に楽しい歌声が広がりました。産廃建設反対の運動に信念をもって立ち向かうだけでなく、ギター演奏でもみんなの心を掴む魅力的な方です。大脇さんご夫婦は和歌山大学を卒業されています。阪南市は今、一人議員です。大脇さんが当選すれば議席倍増となり、議案提案権ができます。大脇さんは「貝塚市役所で30年間公務員として働いてきた経験や苦学生としての経験を生かし、高すぎる国民健康保険料の問題や困難を抱える住民の願いを実現したい」と挨拶されました。(写真左は、私が21日の出発式で挨拶しているところです。右が候補者の大脇さんです。)