日本共産党和歌山市議団の活動[議会と市会議員の近況・・・


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芦原診療所50周年企画 舞台に参加して

 松坂みち子です。 「市会議員が2人しかいないよ」と言われつつ、なかなか書けなくてごめんなさいと、まずは謝罪から・・・。
 18日、芦原診療所50周年記念企画「この街に生きる」が、市民会館で行われました。第1部は「男はつらいよ」第1作の上映会、第2部は「町」を歌う合唱団、スライドで見る芦原診療所の歴史、山田洋二監督「映画作りから50年をふりかえる」という企画でした。
 芦原診療所50周年企画 舞台に参加して_a0041579_1554768.jpg巨匠の山田洋二監督が地方都市の1診療所の企画にわざわざ来て下さるというのとは、本当にめったにないことです。意外と背が高く、ロマンスグレーで、とつとつと話される姿が素敵でした。最後に質問に答えて、「とらさんは、人にどうしろこうしろと指図するような人物ではなく、しんどい思いをしているひとがいれば、そばによってってしんどいなぁと一緒になって共感するひとです」というお話が、心に残りました。
 私松坂は、「町」をうたう合唱団のアコーディオン伴奏をしました。「町」は北海道夕張市をテーマに作られた曲です。山田洋二監督の代表作の一つ「幸せの黄色いハンカチ」の舞台が夕張であり、また福島の原発事故でふるさとに帰れない人々にも思いをはせ、選曲されました。「風よ ここがふるさと わたしの町」最後の歌詞です。私たちが住むこの「町」を大切にの思いをこめて演奏しました。実は、舞台で演奏するのは学生時代以来で、たいへん緊張しましたが、とても楽しい時間でした。 
by jcpsigidan | 2012-12-19 20:34 | 松坂 みち子