一般質問 報告
2014年 03月 12日
2月議会の真っ最中です。現在は2014年度予算について各常任委員会で審議が行われています。私は建設・企業常任委員会に所属しており、消防、水道、道路、公園、下水道、住宅などに関わる部分を審議します。提案された議案が市民のみなさんにとって本当に役に立つものか、負担を押しつけるものになっていないか、等々を考えて審議した上で賛否を検討します。
3月4日(火)一般質問に立ちました。今回は中小企業対策として商店店舗のリフォーム助成制度の創設について、社会保障制度の充実として障害児の発達保障についての2つを質しました。
商店店舗のリフォーム助成制度は高崎市で2013年度初めて市の独自制度として始まり1年を迎えようとしています。上限100万円までとして、かかった費用の2分の1を補助する制度です。店舗の改修の他、備品にも使えること、費用が100万円までを上限としていることなどで商店の活性化に喜ばれていると言うことです。ちょうど、昨年11月に議員団で視察に行き、実際に話を聞いてきたので、この制度の内容を紹介し和歌山市での実施を求めました。
市は活性化策は大切だが、現在、中心市街地活性化事業としてリノベーションスクールを開催しており、商店主の自主性を喚起することに力を注ぐと答えました。
私は中心市街地に限定する施策ではなく、市全体の既存商店の要望に応えられる施策の充実をと重ねて求めたところです。
障害児の発達保障については次回報告します。