一気に秋ですね
2007年 10月 12日
金木犀の花が満開であちこちに良い香りが漂っています。先週7日の日曜日は娘の小学校最後の運動会でした。運動会そのものが、子どもたちにとって大きな節目であり、ひのき舞台ともいえますが、特に6年生の組体操や学級対抗リレーは、競技をする子どもたちはもちろん応援する保護者も指導する先生も熱が入って盛り上がっていました。
運動会の練習は9月に入るとすぐ始まりますが、今年は間に修学旅行が入ったこともあって、練習時間がちょっと足らなかったのでしょうか。「組体操が今ひとつだった」と娘は少し悔しそうでした。今、学校現場では、週5日制の下で様々な時間の節約が行われていると聞きます。子どもたちが生活や学習の成果を十分発揮できる場としての運動会が、準備の段階から丁寧に積み上げられるものであって欲しいと思った秋の一日でした。