県母親大会の県への要望交渉に参加して、「母は強し」と。
2007年 11月 24日
先日和歌山県母親大会連絡会が県に対して21項目の要求で交渉を行いました。とりわけ、県内の医師不足、看護師不足の対策を講じることなどに強い要望が出されました。また、障がいをもった方々が「自立支援法」施行にともなう「応益負担」が障がい者の生活を圧迫していること、また養護学校に在籍する子どもを持つお母さんは市によって移動介護にヘルパーの利用が制限されていること、来年じっしされる後期高齢者医療制度に対する批判がしゅうちゅうしました。また、医師不足から小さい乳児を抱えた親にとって遠隔地から応急診療センターまで高熱のこどもを連れて行かなければならない現状に対し改善を津読む求めることもありました。県の回答は、まだまだ改善に向かうことになるものではありませんでした。
参加者は、短時間でしたが、みなさんしっかりと要望を伝えすことができました(写真は、発言する参加者)。「母は強し」の心意気に引き続き夫々の地域で改善を求め、声をさらに大きくする運動に取り組んでゆきたいと思いました。