ごみ有料化問題で市長への申し入れ
2008年 07月 17日
新婦人の会和歌山支部のみなさんが市長へ「ごみ有料化に反対し、ごみ減量をすすめる市民の声を審議会へ反映させてください」と申し入れをおこないました。
森下さち子市議と私が同席し、松見副市長が対応しました。
同支部では、街頭でごみ有料化に対する「シ-ル投票」を実施し、その集約結果と会員に向けて行ったアンケートの結果も副市長に提出しました。 「シ-ル投票」では有料化反対・119票で賛成が19票。アンケートの中での意見は「市民税を払っているのにこれ以上お金は払えません」「ごみ袋はすでに有料となっているのではないか」「ごみを有料化したからといって劇的に減らすことは困難」「粗大ゴミの有料化で不法投棄が増えるのでは」などの意見が出ていることを紹介。又、市民への説明をもっと巾広く行ってほしいことや審議会の傍聴などできないのかなどの話も出されました。新婦人の皆さんはこの後、金子泰純・廃棄物対策審議会会長へも要望書を提出しました。
こんな大問題はもっと広く知らせて市民的な議論をし、ごみ減量のための効果的な方策を考えるべきではないでしょうか。