日本共産党和歌山市議団の活動[議会と市会議員の近況・・・


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支所・連絡所の「窓口業務の廃止計画」について、市長に申し入れました。

 森下さち子です。
 4月27日3時半、共産党市議団は「支所・連絡所の窓口業務をコミュニティセンターへ集約する」という問題について、市長に申し入れをしました。
 支所・連絡所の「窓口業務の廃止計画」について、市長に申し入れました。_a0041579_17471133.jpg この計画について市は、42地区の連合自治会から単位自治会へ説明を依頼しているということです。しかし、市が計画した事業の説明を連合自治会に委ねるのは本末転倒であり、市の説明責任を転嫁することになりかねません。
 単位自治会はもちろんのこと、市民からの要望があれば市が自ら説明に出かけていくべきです。2月議会でも市長は「積極的に情報を公開し、事業の周知を図る」と答えていました。
 私たちはいくつかの連合自治会長を訪ね、この間、色々なご意見を聞かせていただきました。その中でも、コミュニティセンターから遠く、これまでより不便になるところへは、何らかの対策が必要だという意見が多く上がっていました。
 そこで市長に2つの項目について申し入れるとともに、懇談をしました。
 1、行政の責任において、単位自治会など市民への説明会の開催をすること。
 2、説明会で出された要望事項が解決するまでは、実施を先送りされたい。
市長は「説明責任は当然あるわけで、そんなこと知らなかったという方があってはならないと考えている」「先ず、春の総会に向けて連合自治会から単位自治会へ一通り説明していただいた後、必要に応じて私が直接行くことも考えている]と答えました。また、「加太、磯ノ浦、山口など遠いところからはすでに要望があり、何らかの対策を講じる必要がある]との考えも明らかにしました。
by jcpsigidan | 2009-04-27 16:30 | 森下 さちこ